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戸定会の皆様には、御健勝にて各方面でご健勝にてご活躍のほどと存じます。

 この度、伊東前会長の後任として会長の重責を担うこととなりました。

 私は昭和46年に生産管理学科を卒業し、JA全農に職を得て、平成23年に全農代表理事専務をもって退任したその40年間を振り返ると千葉大学の4年間で知り合った園芸学部、剣道部の先生先輩同級生後輩の方々が私の人格形成に影響を大きく与え、また困難な時期にはその方々は精神的な支えとなりました。貴重な場となった千葉大学へ御礼の意味を含めて少しでも貢献したいと思いました。気が付いてみると千葉大学経済人倶楽部「絆」の理事、医学部附属病院学外有識者委員、柏の葉のNPO植物工場理事の肩書、その他種々の千葉大学の先生方と産業界との共同研究等を実施しておりました。このたびの戸定会会長はその集大成だと考えております。

過日、学生の保護者を会員とする園芸学部後援会総会に参加し、入学式、卒業式に親御さんの列席が通常だと聞き、また先生方と母親との子息の就職等に関する真剣な質疑には、安保闘争、大学の自治等をめぐり、大学紛争の真只中で学生時代を過ごした私にとって驚きでした。また亡き母が私の卒業式に出たいと言った時に私は即座に断ったことを思い出し母の心境を考えると今さらながら忸怩たる気持ちにさせられました。

千葉大学は文科省の三類型の中で世界水準を目指す3群になりましたが、その評価は大変厳しく運営交付金は約10%減という状況の中にあります。また園芸学部の研究予算も厳しいものがあります。

戸定会は学術振興会、学内の先生方、後援会、校友会、研究科・研究室ごと同窓会との連携の強化をはかり情報共有化をつうじて産学連携による共同研究費の造成、学生への研究助成金、海外渡航助成金の拡充、就職活動支援等に向けて活動を強化し、3群の中で名実ともに世界に誇れる園芸学部になる土台をつくりの一助となれればと思います。また支部活動の活性化を含めて、卒業生が母校戸定会に結集し、時代の変化に対応する戸定会をどうつくりあげるかを、賀来副会長、松岡学内副会長と共に全力で取り組みたいと思いますので、戸定会各支部の皆さまのご支援ご協力を衷心よりお願い申し上げます。

加藤一郎

加藤 一郎(かとう いちろう) 昭和24年3月、東京都生まれ  略歴 

  • 昭和46年 千葉大学園芸学部卒業 農業経済研究室(鈴木忠和教授)
  • 同年    JA全農入会(以下全農職歴)
  • 昭和53年   IIST American Graduate School of International managementで研修
  • 昭和58年  米国全農燐鉱(株)副社長、昭和63年帰任
  • 平成10年  本所肥料農薬部次長
  • 平成11年  本所総合企画部長
  • 平成13年  常務理事
  • 平成17年  代表理事専務
  • 平成23年  同退任  同年 ジュリス・キャタリスト社 取締役
  • 平成28年  同退社 同年 グリーン企画社 会長
  • 現在主な職務就任状況
  • (独)農畜産業振興機構評価委員会委員
  • (社)漢方産業化推進研究会顧問、富山県薬用作物実用化研究会顧問
  • 千葉大学医学部附属病院有識者委員 千葉大学経済人倶楽部絆理事
  • 農業経営法務研究会座長
  • 木村秋則自然農法認定機構第三者委員会委員長
  •  著書
  • 「帰りなんいざ 田園まさに荒れなんとす(加藤一郎対談集)」農業協同組合新聞

 

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